【気象警報・注意報】日向市

2018年12月29日04時11分 発表
乾燥注意報が発表されました。

【日向市】
 強風注意報
 乾燥注意報

【風】
 注意期間: 30日明け方にかけて 以後も続く
 ピークは29日昼前
 北西の風
  海上13メートル
【乾燥】
 注意期間: 30日まで
 実効湿度65パーセント

【気象警報・注意報】日南市

2018年12月29日04時11分 発表
乾燥注意報が発表されました。

【日南市】
 強風注意報
 乾燥注意報

【風】
 注意期間: 29日夜遅くまで
 ピークは29日明け方
 北の風
  海上11メートル
【乾燥】
 注意期間: 30日まで
 実効湿度65パーセント

【気象警報・注意報】延岡市

2018年12月29日04時11分 発表
乾燥注意報が発表されました。

【延岡市】
 強風注意報
 乾燥注意報

【風】
 注意期間: 30日明け方にかけて 以後も続く
 ピークは29日昼前
 北西の風
  海上13メートル
【乾燥】
 注意期間: 30日まで
 実効湿度65パーセント

【気象警報・注意報】宮崎市

2018年12月29日04時11分 発表
乾燥注意報が発表されました。

【宮崎市】
 強風注意報
 乾燥注意報

【風】
 注意期間: 29日夜遅くまで
 ピークは29日明け方
 北の風
  海上11メートル
【乾燥】
 注意期間: 30日まで
 実効湿度65パーセント

【火山情報】

2018年12月28日16時00分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 12月25日から12月28日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。

【火山活動の状況】
 新燃岳では火山活動の低下傾向がみられますが、これまでも火山性地震の増減などを繰り返しており、再び活発化する可能性があります。
 
 今期間、白色の噴煙が火口縁上100m以下で推移しました。
 
 火口直下を震源とする火山性地震は、少ない状態で経過しました。火山性微動は観測されていません。
 
 12月25日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
 12月25日        2回    0回
    26日        2回    0回
    27日        6回    0回
    28日15時まで   0回    0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる基線の伸びは鈍化しているものの継続しています。

【防災上の警戒事項等】
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、31日(月)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

【火山情報】

2018年12月28日16時00分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 12月25日から12月28日15時までの硫黄山の活動状況をお知らせします。

【火山活動の状況】
 硫黄山では、火山活動がやや高まった状態が継続しています。
 
 硫黄山の南側の噴気地帯では、噴気が200mまで上がるなど活発な噴気・熱泥噴出活動が続いています。また、硫黄山の西側500m付近では、噴気が200mまで上がりました。硫黄山南監視カメラでは、引き続き硫黄山の南側の湯だまりを確認しています。
 
 硫黄山付近では火山性地震は25日に多くなりましたが26日以降は少ない状態で経過しています。浅い所を震源とする低周波地震も引き続き発生しています。火山性微動は観測されていません。また、硫黄山周辺でも火山性地震が時々発生しています。
 
 12月25日からの硫黄山付近の火山性地震(ごく微小な地震を含む)、火山性微動の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
           火山性地震       火山性微動
 12月25日      36回 (21回)    0回
    26日       7回 ( 7回)    0回
    27日       7回 ( 2回)    0回
    28日15時まで  4回 ( 2回)    0回
                 ()内はごく微小な地震
 
 GNSS連続観測では、硫黄山近傍の基線で伸びの傾向が続いています。また、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる基線の伸びは鈍化しているものの継続しており、火山活動の長期化も考えられます。
 
 硫黄山では、火山活動がやや高まった状態が継続しており、ごく小規模な噴火の可能性があります。

【防災上の警戒事項等】
 えびの高原の硫黄山から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、31日(月)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。