【気象警報・注意報】宮崎市

2019年04月23日16時44分 発表
強風注意報が発表されました。
波浪注意報が発表されました。

【宮崎市】
 強風注意報
 波浪注意報

【風】
 注意期間: 23日夜のはじめ頃から24日昼前まで
 南東の風
  海上10メートル
【波】
 注意期間: 24日未明から24日昼過ぎまで
 波高2.5メートル

【地震情報】日南市

2019年04月23日07時52分 発表
地震発生時刻 2019年04月23日07時49分
震源地 大隅半島東方沖 北緯31.1度 東経131.5度 深さ40km
地震の規模 M3.8
【震度1】日南市油津 日南市吾田東 日南市中央通 日南市南郷町南町

【火山情報】

2019年04月22日16時00分 発表

<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 新燃岳では、昨日(21日)火山性地震がやや増加しましたが、本日(22日)06時以降は観測されていません。

【火山活動の状況】
 新燃岳では、昨日(21日)火口直下を震源とする火山性地震がやや増加し、本日(22日)06時までに15回発生しましたが、その後は観測されていません。
 火山性微動は観測されていません。
 
 4月20日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
                火山性地震    火山性微動
 4月20日             0回       0回
   21日            11回       0回
   22日00時から06時まで   4回       0回
      06時から15時まで   0回       0回
 
 その他の観測データに特段の変化は認められません。
 
 新燃岳では、現時点で噴火が発生する可能性は低いと考えられます。

【防災上の警戒事項等】
 活火山であることから、火口内及び西側斜面の割れ目付近では、火山灰の噴出や火山ガス等に注意してください。
 なお、これまでの噴火により登山道等が危険な状態となっている可能性があるため、引き続き地元自治体等が行う立入規制等に留意してください。

 火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

【火山情報】

2019年04月22日16時00分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 4月19日から4月22日15時までの桜島の活動状況をお知らせします。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が引き続き発生するおそれがあります。

【火山活動の状況】
 桜島では、噴火活動が続いています。
 
 南岳山頂火口では、噴火が2回発生し、噴煙は最高で火口縁上1400mまで上がりました。
 
 火山性地震は少ない状態で経過しています。火山性微動は観測されていません。
 
 4月19日からの火山性地震、火山性微動、爆発の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動   爆発
  4月19日        2回    0回   0回
    20日        0回    0回   0回
    21日        0回    0回   0回
    22日15時まで   4回    0回   0回
 
 GNSS連続観測では、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)の地下深部の膨張を示す基線の伸びは、わずかながら継続しています。

【防災上の警戒事項等】
 南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
 爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、26日(金)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

【火山情報】

2019年04月19日16時00分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 4月15日から4月19日15時までの桜島の活動状況をお知らせします。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が引き続き発生するおそれがあります。

【火山活動の状況】
 桜島では、噴火活動が続いています。
 
 南岳山頂火口では、17日00時03分に爆発が発生し、噴煙は火口縁上2000mまで上がりました。弾道を描いて飛散する大きな噴石は7合目(南岳山頂火口より600mから900m)まで達しました。
 
 16日に実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は1日あたり1600トン(前回12日、1400トン)とやや多い状態でした。
 
 火山性地震は少ない状態で経過しています。火山性微動が時々発生しました。
 
 4月15日からの火山性地震、火山性微動、爆発の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動   爆発
  4月15日        0回    0回   0回
    16日        2回    0回   0回
    17日        1回    1回   1回
    18日        2回    3回   0回
    19日15時まで   2回    0回   0回
 
 GNSS連続観測では、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)の地下深部の膨張を示す基線の伸びは、わずかながら継続しています。

【防災上の警戒事項等】
 南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
 爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、22日(月)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。