【気象警報・注意報】日南市

2020年01月25日04時20分 発表
強風注意報が発表されました。
波浪注意報が発表されました。

【日南市】
 強風注意報
 波浪注意報

【風】
 注意期間: 25日朝から26日明け方にかけて 以後も続く
 ピークは25日夜のはじめ頃
 北東の風
  海上12メートル
【波】
 注意期間: 25日朝から26日明け方にかけて 以後も続く
 ピークは25日夜のはじめ頃
 波高3メートル

【気象警報・注意報】宮崎市

2020年01月25日04時20分 発表
強風注意報が発表されました。
波浪注意報が発表されました。

【宮崎市】
 強風注意報
 波浪注意報

【風】
 注意期間: 25日朝から26日明け方にかけて 以後も続く
 ピークは25日夜のはじめ頃
 北東の風
  陸上10メートル
  海上11メートル
【波】
 注意期間: 25日朝から26日明け方にかけて 以後も続く
 波高2.5メートル

【火山情報】

2020年01月24日16時00分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 1月20日から24日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。

【火山活動の状況】
 新燃岳では、1月2日に火口直下を震源とする火山性地震が増加しましたが、その後は概ね少ない状態で経過しています。火山性微動は観測されていません。
 
 21日に韓国岳から実施した現地調査では、引き続き火口内を覆う溶岩の中心部及び縁辺部の一部で白色の噴気が上がっているのを確認し、これまでの観測と同様に中心部や東側で温度の高い領域が認められました。
  
 1月20日からの火口直下を震源とする火山性地震の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震
  1月20日        0回
    21日        0回
    22日        1回
    23日        1回
    24日15時まで   0回
 
 傾斜計等の地殻変動観測データに特段の変化は認められません。
 
 監視カメラによる観測では、噴煙の状況に特段の変化は認められません。

【防災上の警戒事項等】
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、27日(月)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

【火山情報】

2020年01月24日16時00分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 1月20日から24日15時までの桜島の活動状況をお知らせします。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が引き続き発生するおそれがあります。

【火山活動の状況】
 桜島では、活発な噴火活動が続いています。
 
 南岳山頂火口では、噴火が21回発生し、このうち15回が爆発でした。噴煙は最高で火口縁上2200mまで上がり、弾道を描いて飛散する大きな噴石は最大で4合目(南岳山頂火口より1300mから1700m)まで達しました。また、同火口では、期間を通じて夜間に高感度の監視カメラで火映を観測しました。
 
 20日に実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は1日あたり4400トン(前回15日、3400トン)と非常に多い状態でした。
 
 島内に設置している傾斜計及び伸縮計では、山体の隆起・膨張を示すゆるやかな変動がみられています。
 
 火山性地震は少ない状態で経過しています。噴火に伴う火山性微動が発生しました。
 
 1月20日からの火山性地震、火山性微動、爆発の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動   爆発
  1月20日        4回    1回   2回
    21日       10回    0回   5回
    22日       11回    0回   2回
    23日       27回    3回   3回
    24日15時まで  14回    0回   3回
 
 桜島では、火山ガス(二酸化硫黄)の1日あたりの放出量が多い状態であることや山体膨張と考えられる地殻変動がみられていることから、今後も活発な噴火活動が継続する可能性があります。

【防災上の警戒事項等】
 南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
 爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、27日(月)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。