【気象警報・注意報】日向市

2020年12月14日04時40分 発表
波浪注意報が発表されました。

【日向市】
 強風注意報
 波浪注意報

【風】
 注意期間: 15日明け方にかけて 以後も続く
 北西の風
  海上15メートル
【波】
 注意期間: 14日昼前から15日明け方まで
 波高2.5メートル

【気象警報・注意報】延岡市

2020年12月14日04時40分 発表
波浪注意報が発表されました。

【延岡市】
 強風注意報
 波浪注意報

【風】
 注意期間: 15日明け方にかけて 以後も続く
 北西の風
  海上15メートル
【波】
 注意期間: 14日昼前から15日明け方まで
 波高2.5メートル

【気象警報・注意報】門川町

2020年12月13日20時47分 発表
強風注意報が発表されました。

【門川町】
 強風注意報

【風】
 注意期間: 14日明け方から14日夜のはじめ頃にかけて 以後も続く
 ピークは14日明け方
 北西の風
  海上15メートル

【気象警報・注意報】日向市

2020年12月13日20時47分 発表
強風注意報が発表されました。

【日向市】
 強風注意報

【風】
 注意期間: 14日明け方から14日夜のはじめ頃にかけて 以後も続く
 ピークは14日明け方
 北西の風
  海上15メートル

【気象警報・注意報】延岡市

2020年12月13日20時47分 発表
強風注意報が発表されました。

【延岡市】
 強風注意報

【風】
 注意期間: 14日明け方から14日夜のはじめ頃にかけて 以後も続く
 ピークは14日明け方
 北西の風
  海上15メートル

【火山情報】

2020年12月11日16時00分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 12月7日から11日15時までの桜島の活動概況をお知らせします。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が引き続き発生するおそれがあります。

【火山活動の状況】
 桜島では、噴火活動が続いています。
 南岳山頂火口では、噴火が4回発生し、このうち3回が爆発でした。噴煙は最高で火口縁上2400mまで上がりました。弾道を描いて飛散する大きな噴石は最大で4合目(南岳山頂火口より1300mから1700m)まで達しました。
 また、同火口では、夜間に高感度の監視カメラで火映を観測しました。
 
 火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は、7日の現地調査では1日あたり1500トン(前回12月2日、2500トン)とやや多い状態でした。
 
 火山性地震は少ない状態で経過しています。火山性微動は観測されていません。
 
 島内に設置している傾斜計及び伸縮計による地殻変動観測では、特段の変化は認められていません。
 
 桜島では、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)の地下深部へのマグマ供給、蓄積が継続しており、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が多い状態が続いていることから、南岳山頂火口を中心に、噴火活動が継続すると考えられます。今後の火山情報に注意してください。
 
 火山性地震、火山性微動、爆発の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
           火山性地震 火山性微動  爆発
 12月 7日       1回    0回  1回
     8日       4回    0回  0回
     9日       1回    0回  1回
    10日       2回    0回  1回
    11日15時まで  0回    0回  0回

【防災上の警戒事項等】
 南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
 爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、14日(月)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

【火山情報】

2020年12月11日11時10分 発表

<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 新燃岳では火口周辺に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなりました。

【火山活動の状況】
 新燃岳では2018年6月28日以降、噴火は発生していません。
火口直下を震源とする火山性地震が2019年11月17日頃から増加し、その後、増減を繰り返していましたが、2020年10月中旬以降、地震活動は低下傾向にあります。
 山麓で実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の1日あたりの放出量は、4月9日に100トンを観測し、23日に500トンと更に増加しましたが、それ以降は概ね100トンで推移しています。
 新燃岳火口西側斜面の割れ目では、2月13日以降噴気が確認され、3月上旬頃からは地熱域のわずかな拡大を確認していますが、それ以降は更なる噴気活動の活発化や地熱域の拡大はみられていません。
 新燃岳近傍の傾斜計では、山体膨張を示す変化はみられていません。
 GNSS連続観測は、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる基線の伸びは2019年2月以降停滞しています。
 これらのことから、新燃岳火口周辺に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなったと判断し、本日(11日)11時00分に噴火警報を解除しました。

【防災上の警戒事項等】
 活火山であることから、新燃岳火口内及び西側斜面の割れ目付近では、火山灰の噴出や火山ガス等に注意してください。
 地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

 噴火警報の解除に伴い、今回の一連の火山の状況に関する解説情報の発表はこれで終了します。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

【噴火警報】

2020年12月11日11時00分 発表

<霧島山(新燃岳)に噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意):警報解除を発表>
新燃岳火口周辺に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなりました。
<噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引下げ>

【火山活動の状況及び予報警報事項】
新燃岳では火口直下を震源とする火山性地震が増減を繰り返していましたが、10月中旬以降、地震活動は低下傾向にあります。噴煙の状況及び地殻変動観測のデータにも火山活動の活発化を示す兆候は認められていません。また、12月に実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)放出量やこれまでみられている地熱域・噴気活動に特段の変化は認められませんでした。
これらのことから、新燃岳火口周辺に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなりました。

【対象市町村の防災対応等】
以下の市町村で、「火口周辺警報:火口周辺警戒」が解除されました
 宮崎県小林市 鹿児島県霧島市

【防災上の警戒事項等】
活火山であることから、新燃岳火口内及び西側斜面の割れ目付近では、火山灰の噴出や火山ガス等に注意してください。
地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。