【気象警報・注意報】高鍋町

2022年04月01日16時03分 発表
波浪注意報が発表されました。

【高鍋町】
 強風注意報
 波浪注意報
 霜注意報

【風】
 注意期間: 1日夜のはじめ頃まで
 北の風
  海上15メートル
【波】
 注意期間: 2日明け方まで
 波高2.5メートル
【霜】
 注意期間: 2日朝

【気象警報・注意報】日向市

2022年04月01日16時03分 発表
波浪注意報が発表されました。

【日向市】
 強風注意報
 波浪注意報
 霜注意報

【風】
 注意期間: 1日夜のはじめ頃まで
 北の風
  海上15メートル
【波】
 注意期間: 2日明け方まで
 波高2.5メートル
【霜】
 注意期間: 2日朝

【気象警報・注意報】延岡市

2022年04月01日16時03分 発表
波浪注意報が発表されました。

【延岡市】
 強風注意報
 波浪注意報
 霜注意報

【風】
 注意期間: 1日夜のはじめ頃まで
 北の風
  陸上12メートル
  海上15メートル
【波】
 注意期間: 2日明け方まで
 波高2.5メートル
【霜】
 注意期間: 2日朝

【火山情報】

2022年04月01日16時00分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 3月28日から4月1日15時までの桜島の活動状況をお知らせします。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が発生するおそれがあります。

【火山活動の状況】
 南岳山頂火口では、ごく小規模な噴火が時々発生しました。
 
 火山性地震は少ない状態で経過しています。火山性微動は観測されていません。
 
 GNSS連続観測では、昨年(2021年)10月頃から、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)の地下深部の膨張を示す基線の伸びが認められています。
 
 桜島では、噴火活動は低調に経過していますが、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)の地下深部にマグマが長期にわたり蓄積した状態であり、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量はやや多い状態で経過しています。これらのことから、現在噴火活動がみられている南岳山頂火口を中心に、噴火活動が活発化する可能性がありますので、今後の火山情報に注意してください。
 
 火山性地震、爆発の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震  爆発
  3月28日        0回  0回
    29日        3回  0回
    30日        0回  0回
    31日        1回  0回
  4月 1日15時まで   2回  0回

【防災上の警戒事項等】
 南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
 爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、4日(月)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

【火山情報】

2022年04月01日16時00分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 新燃岳火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。

【火山活動の状況】
 新燃岳では、3月27日から火口直下を震源とする火山性地震が増加し、多い状態となっています。
 28日に新燃岳が隆起するわずかな傾斜変動を伴う火山性微動が発生しました。新燃岳で火山性微動が発生したのは2020年10月15日以来です。
 また、昨日(31日)から、えびの岳付近を震源とする火山性地震が増加しています。2017年10月には、同様の地震が増加した後、新燃岳で噴火活動が活発になった事例があります。

 監視カメラでは、新燃岳火口内及び西側斜面の割れ目付近の噴気及び地熱域の状況に特段の変化は認められません。なお、西側斜面割れ目付近では、2022年2月に入り地熱域のわずかな拡大が認められます。
 
 GNSS連続観測では、昨年(2021年)12月頃から、霧島山を挟む一部の基線において、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられるわずかな伸びが認められます。
 
 火山性地震が増加し多い状態であり、火山活動が高まった状態となっています。今後の情報に注意してください。

【防災上の警戒事項等】
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、4日(月)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。