【火山情報】

2019年04月15日16時00分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 4月12日から4月15日15時までの硫黄山の活動状況をお知らせします。

【火山活動の状況】
 硫黄山の南側の噴気地帯では、噴気が200mまで上がるなど活発な噴気・熱泥噴出活動が続いています。また、硫黄山の西側500m付近では、噴気が50mまで上がりました。硫黄山南監視カメラでは、引き続き硫黄山の南側の湯だまりを確認しています。
 
 硫黄山付近では、火山性地震は少ない状態で経過しています。浅い所を震源とする低周波地震が発生しています。火山性微動は観測されていません。また、硫黄山周辺でも火山性地震が時々発生しています。
 
 4月12日からの硫黄山付近の火山性地震(ごく微小な地震を含む)、火山性微動の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
           火山性地震       火山性微動
  4月12日       8回 ( 7回)    0回
    13日       2回 ( 2回)    0回
    14日       5回 ( 4回)    0回
    15日15時まで  1回 ( 1回)    0回
                 ()内はごく微小な地震
 
 GNSS連続観測では、硫黄山近傍の基線で伸びの傾向が続いていましたが、2019年3月頃からは停滞しています。霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる基線の伸びは2月以降停滞しています。

【防災上の警戒事項等】
 えびの高原の硫黄山から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、19日(金)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

【火山情報】

2019年04月15日16時00分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 4月12日から4月15日15時までの桜島の活動状況をお知らせします。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が引き続き発生するおそれがあります。

【火山活動の状況】
 桜島では、噴火活動が続いています。
 
 南岳山頂火口では、噴火が3回発生し、このうち1回が爆発でした。噴煙が最高で2200mまで上がり、弾道を描いて飛散する大きな噴石が8合目(南岳山頂火口より500から700m)まで達しました。また、同火口では、12日の夜間に高感度の監視カメラで火映を観測しました。
 
 火山性地震は少ない状態で経過しています。火山性微動は観測されていません。
 
 4月12日からの火山性地震、火山性微動、爆発の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動    爆発
  4月12日        0回    0回    0回
    13日        1回    0回    1回
    14日        3回    0回    0回
    15日15時まで   0回    0回    0回
 
 GNSS連続観測では、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)の地下深部の膨張を示す基線の伸びは、わずかながら継続しています。

【防災上の警戒事項等】
 南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
 爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、19日(金)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

【火山情報】

2019年04月12日16時00分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 4月8日から4月12日15時までの硫黄山の活動状況をお知らせします。

【火山活動の状況】
 硫黄山の南側の噴気地帯では、噴気が100mまで上がるなど活発な噴気・熱泥噴出活動が続いています。また、硫黄山の西側500m付近では、噴気が50mまで上がりました。硫黄山南監視カメラでは、引き続き硫黄山の南側の湯だまりを確認しています。

 11日に実施した現地調査では、硫黄山の南側の噴気地帯での活発な噴気活動のほか、硫黄山周辺や硫黄山の西側500m付近でも噴気活動が続いていることを確認しました。熱異常域には特段の変化はありませんでした。

 硫黄山付近では、火山性地震は少ない状態で経過しています。浅い所を震源とする低周波地震が時々発生しています。火山性微動は観測されていません。また、硫黄山周辺でも火山性地震が時々発生しています。
 
 4月8日からの硫黄山付近の火山性地震(ごく微小な地震を含む)、火山性微動の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
           火山性地震       火山性微動
  4月 8日       3回 ( 3回)    0回
     9日       3回 ( 3回)    0回
    10日       6回 ( 4回)    0回
    11日       6回 ( 5回)    0回
    12日15時まで  6回 ( 5回)    0回
                 ()内はごく微小な地震
 
 GNSS連続観測では、硫黄山近傍の基線で伸びの傾向が3月頃から停滞しています。霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる基線の伸びは2019年2月以降停滞しています。

【防災上の警戒事項等】
 えびの高原の硫黄山から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、15日(月)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

【火山情報】

2019年04月12日16時00分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 4月8日から4月12日15時までの桜島の活動状況をお知らせします。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が引き続き発生するおそれがあります。

【火山活動の状況】
 桜島では、噴火活動が続いています。
 
 南岳山頂火口では、ごく小規模な噴火が時々発生しました。

 本日(12日)実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は1日あたり1400トン(前回4月3日1700トン)とやや多い状態でした。

 火山性地震は少ない状態で経過しています。噴火に伴う火山性微動が発生しました。
 
 4月8日からの火山性地震、火山性微動、爆発の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動    爆発
  4月 8日       12回    0回    0回
     9日        2回    1回    0回
    10日        2回    0回    0回
    11日        2回    0回    0回
    12日15時まで   0回    0回    0回
 
 GNSS連続観測では、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)の地下深部の膨張を示す基線の伸びは、わずかながら継続しています。

【防災上の警戒事項等】
 南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
 爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、15日(月)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

【火山情報】

2019年04月08日16時00分 発表

 本日、全国の活火山の活動状況や警戒事項を取りまとめた月間火山概況(平成31年3月)を発表しました。その概要は以下のとおりです。詳しくは月間火山概況及び火山活動解説資料を参照ください。

【火山活動の状況】
 警報・予報事項に変更のあった火山は以下の通りです。その他の火山では、警報・予報事項に変更はありません。
 草津白根山(本白根山)では、火口から概ね1kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなっていると判断したため、4月5日(期間外)に噴火予報を発表し、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げました。
 阿蘇山では、今後、小規模な噴火が発生するおそれがあると判断したため、12日に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げました。その後、中岳第一火口から概ね1kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなったと判断したため、29日に噴火予報を発表し、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げました。
 霧島山(新燃岳)では、火口周辺に影響を及ぼす噴火の兆候は認められなくなったと判断したため、4月5日に噴火予報を発表し、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)へ引き下げました。

【防災上の警戒事項等】

【火山情報】

2019年04月08日16時00分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 4月5日から4月8日15時までの硫黄山の活動状況をお知らせします。

【火山活動の状況】
 硫黄山では、火山活動がやや高まった状態が継続しています。
 
 硫黄山の南側の噴気地帯では、噴気が100mまで上がるなど活発な噴気・熱泥噴出活動が続いています。また、硫黄山の西側500m付近では、噴気が40mまで上がりました。硫黄山南監視カメラでは、引き続き硫黄山の南側の湯だまりを確認しています。
 
 硫黄山付近では、火山性地震は少ない状態で経過しています。浅い所を震源とする低周波地震が時々発生しています。火山性微動は観測されていません。また、硫黄山周辺でも火山性地震が時々発生しています。
 
 4月5日からの硫黄山付近の火山性地震(ごく微小な地震を含む)、火山性微動の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
           火山性地震       火山性微動
  4月 5日       4回 ( 2回)    0回
     6日       0回 ( 0回)    0回
     7日       5回 ( 5回)    0回
     8日15時まで  3回 ( 3回)    0回
                 ()内はごく微小な地震
 
 GNSS連続観測では、硫黄山近傍の基線で伸びの傾向が1月頃から鈍化もしくは停滞しています。霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる基線の伸びは2019年2月以降停滞しています。

【防災上の警戒事項等】
 えびの高原の硫黄山から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、12日(金)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

【火山情報】

2019年04月08日16時00分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 4月5日から4月8日15時までの桜島の活動状況をお知らせします。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が引き続き発生するおそれがあります。

【火山活動の状況】
 桜島では、噴火活動が続いています。
 
 南岳山頂火口では、爆発が2回発生しました。噴煙が最高で1300mまで上がり、弾道を描いて飛散する大きな噴石は最大で4合目(南岳山頂火口より1300mから1700m)まで達しました。また、同火口では、高感度の監視カメラで火映を時々観測しました。
 
 火山性地震は少ない状態で経過しています。火山性微動が時々発生しました。
 
 4月5日からの火山性地震、火山性微動、爆発の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動    爆発
  4月 5日        1回    2回    0回
     6日        3回    5回    0回
     7日        3回    1回    2回
     8日15時まで   3回    0回    0回
 
 GNSS連続観測では、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)の地下深部の膨張を示す基線の伸びは、わずかながら継続しています。

【防災上の警戒事項等】
 南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
 爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、12日(金)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

【火山情報】

2019年04月05日16時00分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 4月1日から4月5日15時までの硫黄山の活動状況をお知らせします。

【火山活動の状況】
 硫黄山では、火山活動がやや高まった状態が継続しています。
 
 硫黄山の南側の噴気地帯では、噴気が100mまで上がるなど活発な噴気・熱泥噴出活動が続いています。また、硫黄山の西側500m付近では、噴気が40mまで上がりました。硫黄山南監視カメラでは、引き続き硫黄山の南側の湯だまりを確認しています。
 
 硫黄山付近では、火山性地震は少ない状態で経過しています。浅い所を震源とする低周波地震が時々発生しています。火山性微動は観測されていません。また、硫黄山周辺でも火山性地震が時々発生しています。
 
 4月1日からの硫黄山付近の火山性地震(ごく微小な地震を含む)、火山性微動の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
           火山性地震       火山性微動
  4月 1日       2回 ( 1回)    0回
     2日       7回 ( 6回)    0回
     3日       0回 ( 0回)    0回
     4日       1回 ( 1回)    0回
     5日15時まで  4回 ( 2回)    0回
                 ()内はごく微小な地震
 
 GNSS連続観測では、硫黄山近傍の基線で伸びの傾向が1月頃から鈍化もしくは停滞しています。霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる基線の伸びは2019年2月以降停滞しています。

【防災上の警戒事項等】
 えびの高原の硫黄山から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、8日(月)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

【火山情報】

2019年04月05日16時00分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 4月1日から4月5日15時までの桜島の活動状況をお知らせします。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が引き続き発生するおそれがあります。

【火山活動の状況】
 桜島では、噴火活動が続いています。
 
 南岳山頂火口では、ごく小規模な噴火が時々発生しました。また、同火口では、期間を通して高感度の監視カメラで火映を観測しました。

 3日に実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は1日あたり1700トン(前回3月15日、2200トン)とやや多い状態でした。
 
 火山性地震は少ない状態で経過しています。火山性微動が時々発生しました。
 
 4月1日からの火山性地震、火山性微動、爆発の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動    爆発
  4月 1日       10回    2回    0回
     2日        2回    0回    0回
     3日        0回    3回    0回
     4日        4回    8回    0回
     5日15時まで   0回    2回    0回
 
 GNSS連続観測では、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)の地下深部の膨張を示す基線の伸びは、わずかながら継続しています。

【防災上の警戒事項等】
 南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
 爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、8日(月)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

【噴火警報】

2019年04月05日11時00分 発表

<霧島山(新燃岳)に噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意):警報解除を発表>
新燃岳火口周辺に影響を及ぼす噴火の兆候は認められなくなりました。
<噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引下げ>

【火山活動の状況及び予報警報事項】
新燃岳火口直下を震源とする火山性地震が、2019年2月25日から28日にかけて増加しましたが、3月2日以降は少ない状態が続いています。また、噴煙の状況や傾斜計の観測データに特段の変化はみられません。
2月26日以降、繰り返し実施した現地調査及び3月26日に実施した上空からの観測では、火口内及び西側斜面の割れ目付近の噴気や地熱域の状況及び火山ガス(二酸化硫黄)放出量に変化はみられませんでした。
これらのことから、新燃岳火口周辺に影響を及ぼす噴火の兆候は認められなくなりました。

なお、定期的に発表していた火山の状況に関する解説情報は終了します。

【対象市町村の防災対応等】
以下の市町村で、「火口周辺警報:火口周辺警戒」が解除されました
 宮崎県小林市 鹿児島県霧島市

【防災上の警戒事項等】
活火山であることから、火口内及び西側斜面の割れ目付近では、火山灰の噴出や火山ガス等に注意してください。
なお、これまでの噴火により登山道等が危険な状態となっている可能性があるため、引き続き地元自治体等が行う立入規制等に留意してください。