【気象警報・注意報】日南市

2020年03月09日16時38分 発表
雷注意報が発表されました。
強風注意報が発表されました。
波浪注意報が発表されました。

【日南市】
 雷注意報
 強風注意報
 波浪注意報

【雷】
 注意期間: 9日夜遅くから10日明け方まで
 突風に注意
【風】
 注意期間: 9日夜遅くから10日夕方にかけて 以後も続く
 ピークは10日未明
 南東の風から西の風
  陸上10メートル
  海上16メートル
【波】
 注意期間: 10日未明から10日昼過ぎまで
 ピークは10日未明
 波高3メートル

【気象警報・注意報】延岡市

2020年03月09日16時38分 発表
強風注意報が発表されました。
波浪注意報が発表されました。

【延岡市】
 強風注意報
 波浪注意報

【風】
 注意期間: 9日夜遅くから10日夕方にかけて 以後も続く
 ピークは10日未明
 南東の風から北西の風
  陸上10メートル
  海上14メートル
【波】
 注意期間: 10日未明から10日昼前まで
 ピークは10日明け方
 波高3メートル

【気象警報・注意報】宮崎市

2020年03月09日16時38分 発表
雷注意報が発表されました。
強風注意報が発表されました。
波浪注意報が発表されました。

【宮崎市】
 雷注意報
 強風注意報
 波浪注意報

【雷】
 注意期間: 9日夜遅くから10日明け方まで
 突風に注意
【風】
 注意期間: 9日夜遅くから10日夕方にかけて 以後も続く
 ピークは10日未明
 南東の風から西の風
  陸上10メートル
  海上15メートル
【波】
 注意期間: 10日未明から10日昼前まで
 ピークは10日明け方
 波高3メートル

【火山情報】

2020年03月09日16時00分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 3月6日から9日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。火山性地震の回数は増減を繰り返しており、火口西側斜面の割れ目から噴気がみられるなど火山活動が高まっています。

【火山活動の状況】
 新燃岳では、火口直下を震源とする火山性地震の回数が、2019年11月以降増減を繰り返しており、本日(9日)にはやや多い状態になりました。火山性微動は観測されていません。
 
 火口西側斜面の割れ目からの噴気が引き続き確認されており、最高で100mまで上がりました。新燃岳火口からの噴煙の状況や、傾斜計等による地殻変動のデータに特段の変化は認められていません。
 
 3月6日からの火口直下を震源とする火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  3月 6日        5回    0回
     7日        5回    0回
     8日        3回    0回
     9日15時まで  12回    0回
 
 新燃岳では、火山性地震の回数は増減を繰り返しており、火口西側斜面の割れ目から噴気がみられるなど、火山活動が高まった状態となっていることから、今後の情報に留意してください。

【防災上の警戒事項等】
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、13日(金)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

【火山情報】

2020年03月09日16時00分 発表

 本日、全国の活火山の活動状況や警戒事項を取りまとめた月間火山概況(令和2年2月)を発表しました。その概要は以下のとおりです。詳しくは月間火山概況及び火山活動解説資料を参照ください。

【火山活動の状況】
 警報・予報事項に変更のあった火山はありません。

【防災上の警戒事項等】

【火山情報】

2020年03月09日16時00分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 3月6日から9日15時までの桜島の活動状況をお知らせします。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が引き続き発生するおそれがあります。

【火山活動の状況】
 桜島では、噴火活動が続いています。
 南岳山頂火口では、7日04時57分に噴火が発生し、噴煙は火口縁上1300mまで上がりました。また、同火口では、高感度の監視カメラで夜間に火映を観測しました。
 
 島内に設置している傾斜計及び伸縮計では、山体の隆起・膨張を示すゆるやかな変動がみられています。
 
 火山性地震は少ない状態で経過しています。噴火に伴う火山性微動が発生しました。
 
 3月6日からの火山性地震、火山性微動、爆発の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動   爆発
  3月 6日       14回    0回   0回
     7日       15回    7回   0回
     8日        4回    0回   0回
     9日15時まで   2回    0回   0回
 
 桜島では、火山ガス(二酸化硫黄)の1日あたりの放出量が多い状態であることや山体膨張と考えられる地殻変動がみられていることから、今後も活発な噴火活動が継続する可能性があります。

【防災上の警戒事項等】
 南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
 爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、13日(金)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。