2024年07月09日10時33分 発表
雷注意報が発表されました。
【都城市】
雷注意報
【雷】
注意期間: 9日夜のはじめ頃まで
突風に注意
2024年07月09日10時33分 発表
雷注意報が発表されました。
【都城市】
雷注意報
【雷】
注意期間: 9日夜のはじめ頃まで
突風に注意
2024年07月09日10時33分 発表
雷注意報が発表されました。
【宮崎市】
雷注意報
【雷】
注意期間: 9日夜のはじめ頃まで
突風に注意
2024年07月08日16時00分 発表
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
7月5日から8日15時までの桜島の活動状況をお知らせします。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が発生するおそれがあります。
【火山活動の状況】
桜島では、噴火活動が続いています。
南岳山頂火口では、本日(8日)05時13分に噴火が発生し、噴煙は火口縁上2300mまで上がりました。また、同火口では夜間に高感度の監視カメラで火映を観測しました。
昭和火口では、噴火及び火映は観測されていません。
5日に実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は1日あたり2400トン(前回6月12日、3300トン)と多い状態でした。
火山性地震は少ない状態で経過しています。火山性微動が時々発生しました。
GNSS連続観測では、桜島島内の一部の基線で2023年1月頃から山体膨張に伴うとみられるわずかな伸びが認められていましたが、同年4月頃から停滞しています。また、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)を挟む基線では、長期にわたり姶良カルデラの地下深部の膨張を示す緩やかな伸びがみられています。
桜島では、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)の地下深部にマグマが長期にわたり蓄積した状態であり、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量も概ね多い状態であることから、今後噴火活動が再び活発化すると考えられます。今後の火山情報に注意してください。
火山性地震、爆発の回数は以下のとおりです。なお、火山性地震の回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
火山性地震 爆発
7月 5日 7回 0回
6日 4回 0回
7日 9回 0回
8日15時まで 9回 0回
【防災上の警戒事項等】
南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。
次の火山の状況に関する解説情報は、12日(金)16時頃に発表の予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
2024年07月08日16時00分 発表
本日、全国の活火山の活動状況や警戒事項を取りまとめた月間火山概況(令和6年6月)を発表しました。その概要は以下のとおりです。詳しくは月間火山概況及び火山活動解説資料を参照ください。
【火山活動の状況】
警報・予報事項に変更のあった火山はありません(令和6年7月8日14時現在)。
【防災上の警戒事項等】
先ほど発生しました、小林市細野 小林市民体育館付近の 建物火災は誤報と判明しました。
【西諸広域消防本部】
只今、小林市細野 小林市民体育館付近にて建物火災が発生しました。
【西諸広域消防本部】
令和6年7月7日7時33分ごろ、宮崎市松山2丁目付近にて、中高層建物火災が発生し、消防車両が出動中です。
宮崎市消防局 指令課
先程発生した北諸県郡三股町大字宮村 宮村小学校付近の原野火災は、誤報と判明しました。
【都城市消防局】
只今、北諸県郡三股町大字宮村、宮村小学校付近にて原野火災が発生し、消防車両が出動中です。
【都城市消防局】
2024年07月05日16時00分 発表
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
7月1日から5日15時までの桜島の活動状況をお知らせします。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が発生するおそれがあります。
【火山活動の状況】
桜島では、噴火活動が続いています。
南岳山頂火口では、噴火が2回発生し、いずれも爆発でした。噴煙は最高で火口縁上1700mまで上がりました。弾道を描いて飛散する大きな噴石は最大で7合目(南岳山頂火口より約900m)まで飛散しました。また、同火口では夜間に高感度の監視カメラで火映を一時的に観測しました。
昭和火口では、噴火及び火映は観測されていません。
火山性地震は少ない状態で経過しています。継続時間の短い火山性微動が発生しました。
GNSS連続観測では、桜島島内の一部の基線で2023年1月頃から山体膨張に伴うとみられるわずかな伸びが認められていましたが、同年4月頃から停滞しています。また、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)を挟む基線では、長期にわたり姶良カルデラの地下深部の膨張を示す緩やかな伸びがみられています。
桜島では、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)の地下深部にマグマが長期にわたり蓄積した状態であり、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量も概ね多い状態であることから、今後噴火活動が再び活発化すると考えられます。今後の火山情報に注意してください。
火山性地震、爆発の回数は以下のとおりです。なお、火山性地震の回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
火山性地震 爆発
7月 1日 1回 0回
2日 9回 1回
3日 13回 0回
4日 7回 1回
5日15時まで 6回 0回
【防災上の警戒事項等】
南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。
次の火山の状況に関する解説情報は、8日(月)16時頃に発表の予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。