2020年05月13日16時00分 発表
本日、全国の活火山の活動状況や警戒事項を取りまとめた月間火山概況(令和2年4月)を発表しました。その概要は以下のとおりです。詳しくは月間火山概況及び火山活動解説資料を参照ください。
【火山活動の状況】
警報・予報事項に変更のあった火山はありません。
【防災上の警戒事項等】
2020年05月13日16時00分 発表
本日、全国の活火山の活動状況や警戒事項を取りまとめた月間火山概況(令和2年4月)を発表しました。その概要は以下のとおりです。詳しくは月間火山概況及び火山活動解説資料を参照ください。
【火山活動の状況】
警報・予報事項に変更のあった火山はありません。
【防災上の警戒事項等】
2020年05月11日16時00分 発表
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
5月8日から11日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。
【火山活動の状況】
新燃岳では、火口直下を震源とする火山性地震は、今期間少ない状態で経過しています。
噴煙や地殻変動の状況に、特段の変化はみられていません。
火山性地震の回数が増減を繰り返しています。また、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量の増加や、火口西側斜面の割れ目において噴気や地熱域が認められるなど、火山活動が高まった状態となっています。今後の情報に留意してください。
8日からの火口直下を震源とする火山性地震の回数は以下のとおりです。火山性微動は観測されていません。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
火山性地震
5月 8日 3回
9日 4回
10日 1回
11日15時まで 0回
【防災上の警戒事項等】
弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概ね2kmの範囲では警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。
次の火山の状況に関する解説情報は、15日(金)16時頃に発表の予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
2020年05月11日16時00分 発表
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
5月8日から11日15時までの桜島の活動状況をお知らせします。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が引き続き発生するおそれがあります。
【火山活動の状況】
桜島では、活発な噴火活動が続いています。
南岳山頂火口では、噴火が5回発生し、このうち3回が爆発でした。このうち9日05時31分の爆発では、噴煙は火口縁上4200mまで上がり、弾道を描いて飛散する大きな噴石は7合目(南岳山頂火口より600mから900m)まで達しました。南岳山頂火口の噴火で噴煙が火口縁上4000m以上まで上がったのは、2019年11月8日の爆発(火口縁上5500m)以来です。また、同火口では、高感度の監視カメラで夜間に火映を観測しました。
火山性地震は少ない状態で経過しています。火山性微動は噴火に伴って発生しています。
島内に設置している傾斜計及び伸縮計では、山体の隆起・膨張を示すゆるやかな変動がみられています。また、GNSS連続観測では、2019年9月頃から桜島島内の基線のわずかな伸びが認められています。これらのことから、桜島では今後も噴火活動が継続する可能性があります。
8日からの火山性地震、火山性微動、爆発の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
火山性地震 火山性微動 爆発
5月 8日 6回 4回 0回
9日 9回 5回 2回
10日 3回 0回 1回
11日15時まで 0回 0回 0回
【防災上の警戒事項等】
南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。
次の火山の状況に関する解説情報は、15日(金)16時頃に発表の予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
2020年05月08日16時00分 発表
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
5月4日から8日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。
【火山活動の状況】
新燃岳では、火口直下を震源とする火山性地震の回数が増減を繰り返しており、今期間は概ね少ない状態で経過しています。
新燃岳では、火山性地震は増減を繰り返し、火山ガス(二酸化硫黄)の放出や、火口西側斜面の割れ目において噴気や地熱域が継続して認められるなど、火山活動が高まった状態となっていることから、今後の情報に留意してください。
4日からの火口直下を震源とする火山性地震の回数は以下のとおりです。火山性微動は観測されていません。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
火山性地震
5月 4日 1回
5日 5回
6日 30回
7日 11回
8日15時まで 0回
【防災上の警戒事項等】
弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概ね2kmの範囲では警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。
次の火山の状況に関する解説情報は、11日(月)16時頃に発表の予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
2020年05月08日16時00分 発表
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
5月4日から5月8日15時までの桜島の活動状況をお知らせします。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が引き続き発生するおそれがあります。
【火山活動の状況】
桜島では、噴火活動が続いています。
南岳山頂火口では、噴火が2回発生しました。このうち本日(8日)07時03分の噴火では、噴煙は火口縁上2000mまで上がりました。また、同火口では、高感度の監視カメラで夜間に火映を観測しました。
昨日(7日)に実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は1日あたり2300トン(前回4月17日、2000トン)と多い状態でした。
火山性地震は少ない状態で経過しています。火山性微動は噴火に伴って発生しています。
島内に設置している傾斜計及び伸縮計では、山体の隆起・膨張を示すゆるやかな変動がみられています。また、GNSS連続観測では、2019年9月頃から桜島島内の基線のわずかな伸びが認められています。これらのことから、桜島では今後も噴火活動が継続する可能性があります。
4日からの火山性地震、火山性微動、爆発の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
火山性地震 火山性微動 爆発
5月4日 3回 2回 0回
5日 4回 2回 0回
6日 2回 8回 0回
7日 1回 4回 0回
8日15時まで 4回 4回 0回
【防災上の警戒事項等】
南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。
次の火山の状況に関する解説情報は、11日(月)16時頃に発表の予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
2020年05月04日16時00分 発表
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
5月1日から4日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。
【火山活動の状況】
新燃岳では、4月20日から増加していた火口直下を震源とする火山性地震は、27日以降少ない状態で経過しています。
新燃岳では、火山性地震は減少していますが、火山ガス(二酸化硫黄)の放出や、火口西側斜面の割れ目において噴気や地熱域が継続して認められるなど、火山活動が高まった状態となっていることから、今後の情報に留意してください。
5月1日からの火口直下を震源とする火山性地震の回数は以下のとおりです。火山性微動は観測されていません。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
火山性地震
5月1日 6回
2日 2回
3日 3回
4日15時まで 1回
【防災上の警戒事項等】
弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概ね2kmの範囲では警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。
次の火山の状況に関する解説情報は、8日(金)16時頃に発表の予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
2020年05月04日16時00分 発表
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
5月1日から4日15時までの桜島の活動状況をお知らせします。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が引き続き発生するおそれがあります。
【火山活動の状況】
桜島では、噴火活動が続いています。
南岳山頂火口では、2日15時10分に噴火が発生し、噴煙は火口縁上1400mまで上がりました。また、同火口では、高感度の監視カメラで夜間に火映を観測しました。
火山性地震は少ない状態で経過しています。火山性微動は噴火に伴って発生しています。
島内に設置している傾斜計及び伸縮計では、山体の隆起・膨張を示すゆるやかな変動がみられています。また、GNSS連続観測では、2019年9月頃から桜島島内の基線のわずかな伸びが認められています。これらのことから、桜島では今後も噴火活動が継続する可能性があります。
1日からの火山性地震、火山性微動、爆発の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
火山性地震 火山性微動 爆発
5月1日 4回 0回 0回
2日 1回 3回 0回
3日 4回 0回 0回
4日15時まで 3回 2回 0回
【防災上の警戒事項等】
南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。
次の火山の状況に関する解説情報は、8日(金)16時頃に発表の予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
2020年05月01日16時00分 発表
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
4月27日から5月1日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。
【火山活動の状況】
新燃岳では、4月20日から増加していた火口直下を震源とする火山性地震は、27日以降少ない状態で経過しています。
4月28日に山麓で実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が1日あたり100トン(前回、4月23日、500トン)と引き続き観測されています。また、新湯温泉付近から実施した調査では、火口西側斜面の割れ目付近で引き続き噴気や地熱域を確認しました。
新燃岳では、火山性地震は減少していますが、火山ガス(二酸化硫黄)の放出や、火口西側斜面の割れ目において噴気や地熱域が継続して認められるなど、火山活動が高まった状態となっていることから、今後の情報に留意してください。
4月27日からの火口直下を震源とする火山性地震の回数は以下のとおりです。火山性微動は観測されていません。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
火山性地震
4月27日 7回
28日 6回
29日 5回
30日 2回
5月 1日15時まで 5回
【防災上の警戒事項等】
弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概ね2kmの範囲では警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。
次の火山の状況に関する解説情報は、4日(月)16時頃に発表の予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
2020年05月01日16時00分 発表
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
4月27日から5月1日15時までの桜島の活動状況をお知らせします。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が引き続き発生するおそれがあります。
【火山活動の状況】
桜島では、噴火活動が続いています。
南岳山頂火口では、4月27日22時46分に爆発が発生し、噴煙は火口縁上3000m以上まで上がりました。弾道を描いて飛散する大きな噴石は7合目(南岳山頂火口より600mから900m)まで達しました。また、同火口では、高感度の監視カメラで期間を通じて夜間に火映を観測しました。
火山性地震は少ない状態で経過しています。火山性微動は噴火に伴って発生しています。
島内に設置している傾斜計及び伸縮計では、山体の隆起・膨張を示すゆるやかな変動がみられています。また、GNSS連続観測では、2019年9月頃から桜島島内の基線のわずかな伸びが認められています。これらのことから、桜島では今後も噴火活動が継続する可能性があります。
4月27日からの火山性地震、火山性微動、爆発の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
火山性地震 火山性微動 爆発
4月27日 9回 2回 1回
28日 1回 0回 0回
29日 4回 0回 0回
30日 4回 0回 0回
5月 1日15時まで 2回 0回 0回
【防災上の警戒事項等】
南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。
次の火山の状況に関する解説情報は、4日(月)16時頃に発表の予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
2020年04月27日16時00分 発表
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
新燃岳では火山性地震が概ね多い状態で経過しており、火口周辺に影響を及ぼす噴火が発生するおそれが高まっています。
【火山活動の状況】
新燃岳では、4月20日から増加していた火口直下を震源とする火山性地震は、24日以降やや減少していますが、概ね多い状態で経過しています。
噴火が発生するおそれが高まっていますが、新燃岳近傍の傾斜計及びGNSS連続観測のデータには、火山活動に伴う特段の変化は観測されていないことから、現在のところ規模の大きな噴火に至る可能性は低いと考えられます。
新燃岳では、火山性地震が概ね多い状態が継続し、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が増加しています。また、火口西側斜面の割れ目において噴気や地熱域が継続して認められるなど、火山活動が高まった状態となっていることから、今後の情報に留意してください。
23日からの火口直下を震源とする火山性地震の回数は以下のとおりです。火山性微動は観測されていません。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
火山性地震
4月23日 105回
24日 18回
25日 42回
26日 31回
27日15時まで 6回
【防災上の警戒事項等】
弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概ね2kmの範囲では警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。
次の火山の状況に関する解説情報は、5月1日(金)16時頃に発表の予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。